『U Boj(ウ ボイ)』

昨夜、東京駅前の『OAZO』のホールで、リサ・パートナーズ等の協賛により、難民の子供達の為のチャリティーコンサートが開かれていたのだが、そこで久しぶりに『U Boj(ウ ボイ)』という男性合唱曲の生演奏を聴いた。

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リサ・パートナーズのゴスペル部の楽しい演奏の後に登場した早稲田大学グリークラブの有志が一曲目に歌ったのがこの曲だった。

この曲については関西学院グリークラブのHPに詳しく載っている。なぜなら1919年にウラジオストックから帰還するチェコ軍の合唱団が神戸に立ち寄った時に、関西学院グリークラブのメンバーに伝えた曲だからである。

私も高校生の時に良く歌った思い出がある。歌い始めた頃は『セルビア戦歌』とか『チェコ民謡』と楽譜に書いてあったのだが、丁度その頃、その曲がクロアチアの歌劇『ニコラ・シュービッチ・ズリーンスキー』 三幕8場の挿入曲であることが判明し、本物の歌詞に差し替えられたのを覚えている。(口伝だったので、それまではかなりいい加減だった。)

クロアチア語の『U Boj』とは、英語で言うところの『To battle(戦場へ)』の意味だそうだ。

如何にして『U Boj』の原典を突き止めたかという話は、以前日経新聞最終面にも載っていたが、この関西学院グリークラブのHPを読むと、感動でまた泣けてくる。

早稲田大学グリークラブOBメンバーのHPに6年前の録音があったので、興味を持たれた方は是非一度聞いて頂きたい。(『再生する』をクリックすると頭から2分の所から『U Boj』が始まる。)

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