“Yes” to Casino

11月3日に北マリアナ諸島のサイパン島とロタ島で、カジノ誘致の是非を問う住民投票がそれぞれ行われた。

不在者投票の開票前であるが、どうやらサイパン島民の多数は誘致に”No”を、ロタ島民は誘致に”Yes”という答えを選んだようである。(現地紙参照。)

ロタ島では不在者投票の未開票が421票あるものの、居住者の賛成票が788票、反対票が144票となり、最終的に賛成票がカジノ誘致に必要な3分の2を超える見込みである。サイパン島でも賛成票が過半を超えている。

この背景には北マリアナ諸島の経済的苦境と失業率の増加がある。キリスト教関係者はカジノ誘致に反対のキャンペーンを続けてきたが、もう背に腹はかえられないということかもしれない。

カジノの客としては中国人等のアジア人を見込んでいるのだろう。だが、マカオのみならずあのシンガポールが国を挙げてカジノを建設している。

カジノは、儲けたお金をそこで落としてもらう様々な娯楽施設が必要である。カジノ誘致に “Yes”を選んだロタ島の前途は依然として多難であろう。

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