『バベル』全編に字幕

先月28日から公開された話題の映画『バベル』には、日本語の台詞部分も含めて、全編に字幕がついたという。

asahi.com:4万人署名、配給元動かす 「バベル」日本語会話も字幕

この映画には約400人の耳の不自由な方がエキストラで協力した。3ヶ月前の試写会にその内の何人かが招待されていたのだが、日本語の部分になると字幕が消えてしまい、筋が判らず混乱したことがきっかけになったとのこと。

「バベルの日本語音声にも字幕を!」というHPが音頭をとり、署名を募ったところ、3月末までに4万人を超える賛同者からの署名が集まり、配給元のギャガ・コミュニケーションに働きかけ実現したらしい。

全ての邦画やTV番組に字幕が付けば、耳の不自由な方の楽しみが一気に増えるのは間違いない。是非実現してもらいたいものだ。

中華圏の映画・テレビでは台詞が中国語であるにもかかわらず中国語の字幕が着くのが普通である。なぜなら地方によっては北京語や広東語を聞いても理解しづらいが、字で書いてもらうと理解できるという人々が存在するからである。

中国語を学習中の外国人にとっても、字幕の存在は有り難い。聞いて理解できない言葉でも字で見て確認できるからだ。

海外にも日本の映画やテレビのファンは沢山いる。これらを通じて日本語を学びたいという人も多いだろう。日本語の字幕が付くことは、彼らにとっても大きな助けとなるはずだ。

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