マカオの記事が『月刊 ascii』に

仕事柄最近マカオの事が気になっている。一昨日電車の吊り広告に「巨額投資に沸くマカオ激変レポート」というタイトルが踊っているのが目に飛び込んできた。

雑誌の名前は『月刊 ascii 7月号』。

B000QUU6LW 月刊 ascii (アスキー) 2007年 07月号 [雑誌]
Asc II 2007-05-24

by G-Tools

月刊アスキーは今から30年前の1977年6月に創刊されたが、昨年7月に臨時休刊となっていた。

ITの総合誌では売れなくなったのも当然だろうと思っていたが、「ビジネスとITのギャップを埋める雑誌」として再び10月に新創刊したことは忘れていた。早速図書館で立ち読みした。幾つか「へぇ」と思ったことを書いておこう。

☆ 昨年マカオを訪れた観光客の内、57%は中国本土からの客であったこと。
☆ ラスベガスとマカオのカジノの違いは、マカオにはVIP専用のルームがあること。
☆ 昨年のVIP客からの収益約200億円の内、ゲームからの収益は5億円に過ぎず、残りの195億円は、勝った客がディーラーに渡すチップであったこと。

現地の新聞から拾った情報の他には、カジノ王スタンリー・ホーの娘であるパンジー・ホーのインタビューなど、結構踏み込んで取材している。

でもasciiがねぇ。頑張ってると言えば頑張ってるんだろうが、この雑誌、今一つ立ち位置が見えない。

ITmediaのこの記事を読んで笑ってしまった。この雑誌の典型的な読者層は、『PC上で日常業務はこなせるが、企業システムのITリテラシーは低い」という48歳営業部長』に置いているんだとか。なるほど。

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