『radioSHARK』購入記その3

ファストユーザスイッチを使って複数ユーザで一台のMacを共有している場合、radioSHARKからの音声は、録音しようとしている時のアカウントがアクティブになっていなければ、無音となってしまい、うまく録音できない。

これを解決する方法だが、いささか強引な方法をとることにした。まず、radioというラジオ録音専用のアカウントを新たに開設し、ブート時には必ずこのアカウントでログインするように設定した。

次に、毎日ある一定時刻(番組の始まる5分前)にMacがリブートする様にシステムをいじってみた。root権限下でcronコマンドで時刻を指定してrebootコマンドをかけるように設定したのだが、どうもうまくリブートしない。

色々調べたところ、MacOSX10.4では、cronの代わりにlaunchdというコマンドを使うように変わっていたのだ。システムフォルダの中のLaunchDaemonsフォルダにあるdailyで動いているあるPropertyListを別名で保存し、ちょこっといじって、rootのLaunchDaemonsフォルダに保存した。

これで録音時刻の5分前になると、どんな状態であっても一旦リブートして、radioアカウントでログインする様になった。そしてAudio Hijack Proが自動的にradioSHARKから流れてくるAM放送を録音してくれるのだ。

もしその時家の者がmacで作業をしていたならば、驚くと共に、迷惑千万だろう。強引だけれど致し方ない。

できあがったAACファイルは、radioというアカウント上のiTunesにも自動的にコピーしてくれる。このアカウントで聞いても良いし、iTunesのライブラリを共有設定にすることにより、通常使うアカウント上のiTunesでもそのファイルを聞くことができる。

今後の課題は、radioアカウントで作成したAACファイルを自動的に通常のアカウントのiTunesにコピーするようなスクリプトを書くことだ。そうすれば、iPodにも簡単にコピーすることができるだろう。

実は一昨日、GRIFFINから、radioSHARK for Mac 2.0.1というのがリリースされていた。早速ダウンロードして使ってみたところ、前のバージョンでは問題が生じていた「693khzの放送を一発選局できない」という不具合が直っていた。

ということであれば、シェアウェアのAudio Hijack Proは必要なくなるのだが、結構このソフトは使えそうなので、しばらくこのままで行くことにした。

もし他の人が触らないご自分専用のMacをお持ちであれば、GRIFFIN純正のソフトで、簡単にAM放送とTV1〜3chの音声を録音することができる。

語学の放送を録音して勉強したいという方には、radioSHARKは有力な選択肢となるだろう。NHKのCDを6枚買うお金(9,480円)で十分お釣りがくるのだから。

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