『Safetype Keyboard』

先日新たに私の部署にやってきた外人さんが、箱から妙な物を取り出し、机の上に置いた。PCのキーボードなのだが、普通のキーボードを三つにぶった切って、コの字型に組み合わせた様な形をしている。

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アルファベットキーとファンクションーは左右外側についているので、アコーディオンを弾くように操作することになる。勿論ブラインドタッチが必須である。さすがにファンクションキーはブラインドでは難しいと見えて、バックミラーの様な鏡が付いている。

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Webで調べると、これは『Safetype Keyboard』という製品らしい。体に負担をかける3つの腕の動きを取り除いてくれるという。その動きとは、訳を付けるのが難しいのだが、腕を伸ばすこと、湾曲させること、手のひらが下を向くように回転させることの3つである。

確かに普通のキーボードに比べると、不自然な腕の使い方が減るような気がするが、どう見ても操作している姿は不自然である。

ところで、このキーボードは昔のPS2タイプのコネクタなのだが、彼にあてがわれたPCはUSBのキーボードしか受け付けなかった。途方にくれているのを見て、私は引き出しからPS2-USBの変換ケーブルを「使う?」と言って差し出した。

B0009MKBJ4 ELECOM PS2USB変換ケーブル USB(A)-PS/2メス×2 USB-P2KM
エレコム

by G-Tools

妙なキーボードを持ってくる彼も彼だが、それに対応する新品の変換ケーブルを引き出しにしまっている私も私である。ちなみに彼は弁護士だそうだ。

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『Safetype Keyboard』 への2件のフィードバック

  1. ぐち のコメント:

    >確かに普通のキーボードに比べると、不自然な腕の使い方が減るような気がするが、どう見ても操作している姿は不自然である。

    どどんと取り出された際の皆さんの眉間を想像するとくすりと来ます。またこのコメントに笑いました。「マイノリティ・レポート」のトム・クルーズよろしく空中で手を動かすようなデバイスはそこまで来ているのかも。

  2. durian のコメント:

    テルミン(http://theremin.asmik-ace.co.jp/)の様にPCを操作するのも、あながち夢の世界の出来事ではなくなりそうですね。

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