堀江被告よりのメールのコピー

この民主党のホームページに、くだんの『堀江被告よりのメールのコピー』というのが置いてあり、誰でもダウンロードできるようになっている。

ダウンロードしてみたが、使っているメールソフトは、オンザエッヂ社が買収したEudoraっぽい感じだ。私はオンザエッヂ社がEudoraを買収したのを機に、10年来使っていたEudoraをやめたのだが、手元に残していたMac版のEudora5.1Jを立ち上げて、試しにあるメールを印刷してみたところ、よく似たフォーマットになった。特に、Date:のフォーマットはそっくりである。ただ、バージョンの違いか、To:とFrom:の順序が逆になっている。

ところでメールの中身については、幾つかオヤっと思う点がある。まずメールのタイトル(Subject:)である。タイトルは「至急」とのみ書かれている。

メールの内容は、金を至急送ってくれという内容だが、本当に大事な送金であれば、果たして「至急」だけで済ますだろうか。もっと具体的に、「至急送金をお願いします」とか「【至急】振込の件」とか、他のメールに紛れないように、タイトルに送金のことを書くのが普通ではないだろうか。

本文は次の通りである。

????

シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31日
できれば29日朝までにさん宛てに3000万円を振り込むよう手配して
ください(前回、振り込んだ口座と同じでOK)。

項目は、選挙コンサルティング費で処理してね。

???????????、宮内の指示を仰いで。??には、こちらからも伝えて
おくので心配しないで。

??堀江

「?さん宛に」という所だが、もし武部氏の次男宛にということであれば、Tさんということになるが、それなら黒で塗りつぶす必要なんてないのじゃないか。

「項目は、選挙コンサルティング費で」という所だが、「科目は」というべきではないだろうか。

「宮内の指示を」という所だが、堀江氏は年上の宮内氏に一目置いていたので、呼び捨てにすることは無かったという情報がある。

最後の「堀江」の前に何か消された跡がある。「from」が入るほどのスペースは無い。入るとすれば、「cc」だろうか。そもそもこのメールのTo:欄やFrom:欄が消されているのが気に掛かる。

真偽の程はともかく、このメールは堀江氏以外の人が発信したメールで、ccを堀江氏宛に送った形式のメールなのかもしれない。堀江氏が移動中の車の中で、誰かのノートブックを借りて送信したと考えられなくもないが、堀江氏本人が発信人でないとすると、誰かが捏造することも可能だ。

いずれにせよ、もしも民主党がガセネタに引っ掛かったのであれば、面目丸つぶれになることは間違いない。永田議員というのは、おっちょこちょい議員で有名らしいから。


自民党の平沢議員が公表した資料によれば、最後の「堀江」の名前の前に書かれていたのは「@」だったということがわかった。メールを書き慣れた人が書いたメールとは到底思えない。

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堀江被告よりのメールのコピー への3件のフィードバック

  1. 政治経済ノート のコメント:

    永田議員のソース

    やっぱり疑われる展開になってますね。LDの社内メールなんて検察が押収してるわけだから、捜査関係者とLD社内の人間以外に手に入るわけないんだよなあ。

    本当…

  2. Kiasu のコメント:

    永田氏の議員活動を見て笑ってしまいまいたね。今回の行動も素晴らしい議員活動の新たな1ページとなるんでしょうか? 見ものです。

  3. nokko log のコメント:

    堀江メールを検証してみる(までもないが)

    何だか永田議員ってば、片山さつきにやりこめられてた映像が目に浮かぶのだが、今回の堀江メールはちょっと分が悪くなくないかいな。彼「ミスター懲罰」ってあだ名さ…

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