インク詰め替え訴訟

HP プリントカートリッジ hp56 黒 C6656AA#003

自宅のインクジェットプリンタの黒色インクが無くなったので買いに行った。私は20年来HP社のプリンタを使っているという変わり者だ。昔はHP社のプリンタは72dpiで、Macの画面に表示されたとおり(WYSIWYG) に印刷ができ、最も相性が良かったからである。

一番初めに買ったのは『DeskWriter』という機種。その後『DeskWriterC』というカラープリンタを買ったのだが、確か12万円位した。インクはカラーが6千円、黒が4千円位だっただろうか。

ところが今ではプリンタは1万円台後半でも十分使えるものが売っている。にもかかわらず、HP社の純正インクは、黒色でも2千数百円する。CanonやEPSONの様にサードパーティーからの発売がないからだ。

1月31日に、キヤノンが、自社製品のリサイクル品販売によって特許権を侵害されたとして、リサイクル品輸入会社に輸入・販売の差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が知的財産高裁でなされた。

結果は第一審を翻し、キヤノン側逆転勝訴となり、輸入・販売差し止めと製品の廃棄を命じた。使用済みインクカートリッジを洗浄して、新しいインクを注入することは、『修理』ではなく『再生産』で、特許権を侵害しているというのである。

プリンタメーカーはプリンタ本体をタダ同然で売り、その後のインクカートリッジの販売で利益を貪っている。

特許権があることは認めよう。だがプリンタメーカーはリサイクルを本当に推進してきたのか。まだまだ使えるカートリッジがゴミの様に捨てられている現状をどう考えるのか。ユーザーとしては、最注入して安く上がるのならそれに超したことはない。

こうしたらどうだろう。家電売り場にユーザが使い切った純正のカートリッジを持参したら、新しいカートリッジを1割引にするとか、100円引きにするとか。

メーカーにとっては企業イメージがアップすると共に、純正カートリッジを買う人が増えて、一石二鳥と思うのだが。

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