かんてんぱぱ

自宅の近所に『かんてんぱぱカフェ』という、寒天デザートを食べさせる店がある。信州に本社がある伊奈食品工業という寒天製造販売会社が、パイロット店舗として出店しているものだが、HPを見たのか、ご近所だけではなく、結構遠い所からもお客がやってくるようだ。

寒天は『テングサ』や『オゴノリ』などの紅藻類を原料とするので、てっきり海岸沿いが産地だと思っていたのだが、昔から信州諏訪地方の農家の副業として伝えられてきたとのこと。

その理由は寒天の製法にある。寒天は、ところてんを凍らせて寒天成分と水分(氷)に分離し、その氷を溶かした後、乾燥させることによって作られてきた。冬の寒さが厳しく、空気の乾燥している諏訪地方が、寒天の製造にもっとも適していたらしい。

最近TVで盛んに、寒天がダイエットや健康に良いと報じるものだから、このところ寒天の製造が追いつかないという、うれしい悲鳴をあげている様だ。

伊奈食品工業は、先日9月3日に本社工場に隣接した『かんてんぱぱガーデン』で、『かんてんぱぱ祭』を行なう予定だったらしいが、あまりの混雑が予想され、近隣住民に迷惑がかかるということで、取りやめになったらしい。

下の子供の夏休みの自由研究は、『寒天のヒミツ』になった。おそらく誰かとテーマがかち合っているのではないかと思う。これだけ話題になっているのだから。

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