韓国新世代の民族意識調査

昨日光復(独立)60周年を迎えた韓国の朝鮮日報(日本語版)に面白い意識調査が掲載されていた。

もし、米国が北朝鮮と戦うことになれば、北朝鮮と米国のどちらの肩を持つかという質問に対し、1980年代生まれの『新世代』は、何と65.9%の人が北朝鮮を応援すると答えたというのだ。

つまり、米国が北朝鮮と交戦した場合には、韓国の若者の3人に2人は、米国の同盟国である我が国に敵対するということになる。ちょっと予想外の結果だった。

今回の調査を担当した崇実(スンシル)大学の康元澤(カン・ウォンテク)教授は、「新世代は、北朝鮮を生活が苦しい親戚ぐらいに思っている」と分析している。

一方で『新世代』の方が、『旧世代(50代以上)』よりも日本に対して好感を持っている人も多いとも書いてある。

面白いのが、新世代9人を同時にインタビューした結果、出席者のほとんどが「日本といえば、ゲームやアニメーションが思い浮かぶ」と回答し、日本製品を思い浮かべるという新世代はいなかったということ。確かに韓国に行った時、日本製の自動車や電化製品は見なかった。

「ソニーやホンダなんて何するものぞ。」ということであろう。伊藤洋一氏が『日本力。』という本で述べられている通り、今後日本がアジア諸国に対して優位を保てるのは、やはりコンテンツやアイデアなどの知的生産物が中心となるということか。
 

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