『サイワールド』中国へ

韓国で大人気のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイワールド』が、日本に先立ち先週中国に進出したらしい。中国での名前は『賽我』だ。

サイワールドというのは、ミニHPが簡単に作れ、友人の友人という形でネットワークが広がることから、韓国で爆発的なブームとなっている。昨年末時点で、人口4,700万人の国で1,200万人以上の会員を集めたのだというから驚かされる。日本で最も会員数の多いSNSであるmixiの会員数が20万人56万人程度と言われているので、桁違いの普及率だ。

サイワールドについては、このページが詳しい。mixiとの大きな違いは、会員から紹介を受けなくても、HPを覗くことができることだろう。mixiは既に会員となっている友人から紹介を受けなければ会員になれないが、そもそも友人の内、誰が会員になっているのか、わからないのである。とても排他的なサービスだ。日本ではSo-netのミニホームページサービスが、サイワールドに似ている。

韓国のサイワールドの特徴は、皆が気軽に自分の顔写真や実名などを公表している点だ(知り合いのミニHP参照)。日本では、まだまだ抵抗が有る様な気がする。何か国民性の違いでもあるのだろうか。

中国では最近、ウェブサイトとブログを全て登録制にした。得体の知れない海外のサーバーにHPを置く事が難しくなった。中国当局にとっては、サイワールドの様な、管理されたHPは大歓迎だろう。

アメリカ人ならば、友人達を家に招いてホームパーティーをすることは珍しくない様だが、比較的家の狭いアジア人にとっては、それも難しい。SNSというバーチャルな空間で友人達を集めるというのは、アジア人にはウケるのかもしれない。

サイワールドを運営しているのは、韓国のSKテレコムグループなのだが、韓日中の言葉の同時翻訳機能がサイワールドに付けば、とても面白いものになるのではないだろうか。


(追記)
わしさんのお陰で、mixiデビューを果たしました。前言撤回します。排他的などと言って申し訳ありませんでした。しばらくハマりそうです。

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『サイワールド』中国へ への6件のフィードバック

  1. わし のコメント:

    わしはmixiとGREEに入ってますが、ひとえに会員数の多さだけじゃ比べにくいところもありますね。会員増やそうとして無茶すると、GREEみたいに質が下がったりノイズが多くなったりしちゃいますし。因みに先日の日経によるとmixiの会員数は56万人になってました。

  2. durian のコメント:

    敷居が低くなって会員が増えるといろんなトラブルが発生したりもするようです。こんな話もあるようですし。
    ところで、わしさん、私にもmixiへの招待状をください(笑)。

  3. TJ のコメント:

    durianさん
    初めまして。Mixi経由で訪問させて頂きました。
    出身地が近いようで親近感を感じてしまいました。Blogに登録しておられるLinkも私の趣味と非常に似ている。しかも友人のサイトが3つありました。MixiではMongkokと名乗っております。また今後ともよろしくお願いします。

  4. durian のコメント:

    おお、早速のmixi効果!
    TJさん今後ともご贔屓に。

  5. TJ のコメント:

    おお早速MyLinkにも加えて頂けたようで感謝です。
    これからちょくちょくよらせて頂きます。人柱もよろしく。

  6. 裏編集後記 のコメント:

    サイワールドは日本で受け入れられるか?

    14日のWBSで紹介されていた、韓国で大流行中(国民の1/3が使っているらしい…)のcyworld(サイワールド)が気になった。日本のmixiよりアバダーなどを…

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