第三のビール

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最近、ビールでもなく発泡酒でもない、『第三のビール』と呼ばれるお酒が世の中に出回り始めた。キリンの『のどごし<生>』とか、アサヒの『新生』などがそうである。

発泡酒は麦芽を原料としているが、これらのお酒は麦芽の代わりに大豆ペプチドと糖を原料に用いている。酒税法上は『その他雑種2』に規定されるものである。

そもそも『清酒、合成清酒、焼酎、みりん、ビール、果実酒、ウイスキー、スピリッツ及びリキュール』以外のお酒を『雑酒』というが、そのうち『発泡酒または粉末酒』以外で、かつ『みりん類似のもの』を『その他雑酒1』、それ以外のものを『その他の雑酒2』と言うらしい。

発泡酒の税率がビール並になった為、大手ビール会社が、次の手として『その他雑種2』に目をつけたのだ。税率表をもとに計算してみると、ビールなら一缶(180ml)当たりの税金が約40円。発泡酒だと約40〜24円だが、その他雑種2なら約19円の税金で済む。

しかしながら、また酒税法の改正が検討されているようで、まるでいたちごっこである。

試しに『のどごし<生>』と『新生』を、それぞれ別の日に飲んでみた。何だか良くわからない味だった。けれども大豆ペプチドが原料だと聞くと、何となく体に悪くないような気がしてくるから不思議だ。

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第三のビール への1件のフィードバック

  1. かきなぐりプレス のコメント:

    発泡酒が消える!?

    外ではビール、家では発泡酒、という図式がすっかり定着してしまった庶民の生活。その風景がまたしても変わろうとしている。
    外のビールは変わることはないが、家ではそ…

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