胸膨らむ春

昨日、子供を連れて九段の科学技術館へ行った。九段下駅から武道館への道は、明治大学の卒業生とその親で一杯で、歩けない程だった。

4月から始まる新しい生活の希望で、皆にこやかな顔をしているが、開花を待つ『お堀端の桜のつぼみ』の様に、男女ともまだ初々しく緊張した面持ちだ。

最近は女子大生の袴姿も増えた。あれは本来『さらし』を胸に巻くのではないかと思うのだが、デンと希望一杯の胸を、袴の上に載せている美少女もいた。その一方で、「あんたは女子大生じゃないだろうが!」と、ツッコミを入れたくなるような老け顔のや、茶髪の見苦しいのも、卒業生として袴姿になっていた。

二十数年前の自分の卒業式のことを思い出そうとしたが、思い出す事ができなかった。きっとあの四年間は、私にとって、あまり記憶に残したいものではなかったようだ。

カテゴリー: 社会 タグ: パーマリンク

胸膨らむ春 への1件のフィードバック

  1. miyapon のコメント:

    私も決して満足した大学生活ではなく、卒業式さえ出ませんでしたからね。しかし、今から思えば、学生の頃は気楽でよかったな、と思いますし、もっと勉強しておけばよかったな、と思う今日このごろです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です