日本ファイナンシャル・プランナーズ協会

先月末に、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会から次の様な内容のハガキが来た。

「前略 あなた様におかれましては、2005年1月末日(消印有効)の期限にて、AFP資格更新手続きをお願いしてまいりましたが、2005年1月末日現在、未だに手続きを完了されておりません。このままAFP資格更新手続きを行われない場合、AFP資格の更新はできず、AFP資格の失効となってしまいます。」

勤め先が破綻したので、この先、生命保険会社や証券会社に転職することもあるかもしれないと思い、一昨年、FPの資格を取った。当時国内には二つの資格認定機関があった。一つは銀行員を主な対象とする「きんざい」、もう一つが、生命保険会社や証券会社の職員を対象とした「日本ファイナンシャル・プランナー協会」だ。
後者の資格は、上位資格であるCFPにもつながっているとの理由で、銀行員にも人気があった。今ではその二つが同等の資格に統一されたのだが、依然として二つの認定機関が存続している。

証券アナリストの資格と同様、果たしてFPの資格があったところで、仕事のできるファイナンシャル・プランナーであるとは必ずしも言えないのは皆さんご承知の通り。その上、この日本ファイナンシャル・プランナーの理事をやっていた、財務省の天下り役人が、愛人を連れて、FPの世界大会参加にかこつけて、遊びにいっていたとの話もあった。

結局この手の公的資格の認定機関というのは、退職後のお役人を食べさせる為の天下り機関に過ぎないという事が、仕事を通じてよく判ってきた。(一時期特殊法人への債券セールスをやってました。)

資格更新の為には、セミナーへの参加や、月刊ジャーナルに載っている問題に解答を送るなどして、継続講習を受ける必要がある。ハガキには、3月末で自動的に一般会員への登録変更が行われること、AFP資格認定の失効となること、再度AFP認定者になる場合には、AFP認定基準規定に定める要件を満たす必要があることなどが書いてあった。

FPの資格を取ったのは、自分のファイナンシャル・プランニングの為という理由が大きく、実際FPとは関係のない仕事をやっており、継続講習について余り興味がわかない。

どうせ向こうも商売、何とかなるぜと思い、しばらく様子をみることにした。

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日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 への2件のフィードバック

  1. miyapon のコメント:

    私も、日本フィナンシャルプランナー協会のFP資格と証券アナリスト協会の資格をもっていますが、全く役にたたないのに、毎年1万円から2万円の会費の請求だけはきっちりくる。支払いをしないと、3ヶ月に1回請求がきますが、2回目(=6ヶ月目)には最後通告のような文章とともにきますので支払いました(何か違法なアダルトサイトにアクセスしたときの請求文言のようなもの)。私もあと5年で会社をくびになるかと思うと、再就職のときに若干でもプラスになるかと思いしがみついております

  2. durian のコメント:

    そうなんですよね。何かの足しになるかと思って、お布施を払っている人は多そうですよね。

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