情熱と志

先週木曜日の夜、六本木ヒルズの40階で行われた、ある個人投資家向け合同会社説明会に参加した。共に昨年マザーズに上場した、R社とI社の社長同士が親しい間柄であるため、それぞれの本社がある東京と大阪で一回ずつ開催するとのこと。
I社の社長は関西弁で言うところの「おもろい」社長であった。元ミサワホームのサラリーマンであった彼は、独立後定期借地権による不動産の事業化を行っていたのだが、ネットを利用した不動産のオークション事業に進出し成功したのだ。どんな社長かというと、ジャパネットたかたの社長の様な感じだと言えばわかってもらえるのではないか。まさに「情熱の人」である。I社はこの度Yahoo!と業務提携し、Yahoo!上でも不動産のオークションを開始することになった。参加していた投資家の中からは、Yahoo!に乗っ取られるのではないかと心配する人もいた。もっともな話である。主導権を握られぬ様、是非頑張ってもらいたい。
一方R社は、元々海外不動産投資の回収コンサルティングや、不良債権のデューデリジェンス事業を行ってきたのだが、現在は不動産投資事業や地銀と組んだ企業再生事業に業務を拡大し成功している。ブティック型の投資銀行とでも言うのであろうか。旧知のI社長は大石内蔵助ではないが、「志の人」といった感じかな。地方銀行との業務提携拡大にあたり、元「きんざい」の社長を特別顧問に招いたのは大正解だったと言えるだろう。
パネルディスカッションのコーディネーターを務めておられたA女史とは10年振りにお会いしたが、以前と変わらず御奇麗であった。
投資家向け説明会に参加したのは、実は今回が初めてだったのだが、IRというのは大事だということをつくづく感じた。今後興味のある会社が説明会を行う際には、是非参加したいと思う。

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