あれから10年

阪神大震災から10年
10年前の1月17日の早朝、私は地震の揺れを感じて眼を覚ました。当時私は横浜のオンボロ社宅に住んでいた。どこが震源地だろうとTVをつけたところ、京都だという。
勤め先に行ってTVを見て驚いた。なんと震源地は私の生まれ故郷の神戸だったのだ。まさか神戸で地震が起きるなんて。
TVはおじの住む灘区の岩屋を写していた。目に飛び込んできたのはあの阪神高速が倒壊している状況だった。


おじの家は、祖父が亡くなったのを機に鉄筋3階建てに立て直したばかりで無事だった。周りの家は皆ぺしゃんこになったらしい。おじは就寝中であやうく本棚の下敷きになるところだったが、反対側の仏壇が倒れてきたので、ハの字型になって助かったそうだ。
後でおじから聞いた話だが、「神戸でこんなにひどいなら、東京は壊滅状態やな。」と思ったそうである。
最近小学校の同窓会に参加したが、未だに行方がしれない卒業生が多いとのこと。古い借家に住んでいた人たちは、再び同じ所に戻って住むことができなかった為らしい。

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